9/19一斉連絡の詳細 塾生の皆さんへ
◎休塾日について
9/21月・22火の祝日は通常通り開校します。
◎伊藤の休日
9/29火~10/1木 まで、教室長の伊藤はお休みさせていただきます。
急な体調不良について
授業の振替は前日までにご連絡いただき、当日連絡による欠席の場合、振替は出来かねます。
もし、体調は悪いが、そこまで深刻ではない場合(ちょっと頭・おなかが痛い、気分がすぐれないなど)、リモート(オンライン)授業も積極的にご活用ください。ただの休みになってしまってはもったいないです。
LINEのビデオ通話で授業ができますので、ネット環境があればどなたでもご利用できます。
意外と多くの場合、授業を始めてみると途中から体調が戻ってしまいます。
「やっぱり無理」となったら途中でやめることもできます。
また、コロナに感染した場合、およびインフルエンザ感染の場合、体調が戻っても、しばらく外出できません。
その時もぜひリモート授業をご活用ください。
コロナ対策について
急展開が続いて何も対処はできませんでしたが、感染者数の推移も落ち着いてきたので今のままの態勢で続けていきたいと思います。
不安のある方は、いつでもリモート授業に切り替えが可能です。いつでもご連絡ください。
◎作文課題
◎リモート(オンライン)授業についての私見
「リモート授業は質が落ちる」「子どもが気を抜く」「嫌い」(笑)・・・という意見がございます。
まだまだ、対面での授業にこだわりを持たれる方は多いです。指導者の中でも意見の分かれるところです。
そこで、私自身の個人的な意見をお伝えしておこうと思います。
結論から言うと、2つの点を除けば、全く対面の授業と変わらないと思います。
2つの点とは以下のものです。
①通信環境に問題がある場合、音・映像の遅延によって授業の質が落ちる
②感情が伝わりにくい
①に関しては大問題で、この場合リモート授業はできません。当塾の通信環境はあまりよくなかったので、9月ごろから別の機器を導入し、かなり改善されましたが、ご家庭のネット環境は様々なので、授業の実施が難しい場合もあります。
時間帯による障害や、一時的な不調もあるようです。
②は特に怒ったときに感じます(笑)。こちらの感情が伝わりにくいな、と。
ただ、
基本的には学習をサポートするのが目的の塾なので、感情表現が授業の質に影響を与えるかというと、関係ない気もします。
感覚的には、感情の出力が20%ほど抑えられる気がします。
まあ、私などはすぐにカッとなる性格なので、むしろこのくらいがちょうどいいのかもしれません(笑)。
その他の点では特に問題を感じません。
「説明が分かりにくくなるのではないか?」という意見について、
当塾は個別指導なので、先生が黒板の前で一方的にしゃべって説明する、というスタイルではありません。むしろ、そのような一方的な説明をすることは禁止しています。
生徒が考え、生徒が作業をしないと力がつかないからです。
もちろん解説はしますが、最小限にとどめて、実際に作業をしながら理解し、覚えてもらいます。このスタイルに必要なのは、生徒の様子をよく見ることであって、説明の上手さではありません。
「言葉の説明だけで理解できるとは思えない」という意見について、
この点は私も悩みました。書いて説明したいときにどうすれば伝えられるのか?と。
しかし、これは「画面共有」という手段で解決できました。
講師が見ている「画面」を生徒も「共有」し、画面に書いた内容がリアルタイムに伝わる、というものです。
タブレット用のペンを使えば簡単にできます。色や太さも自由に変えられるし、黒板と違って見る場所を変えなくても済むので、むしろ分かりやすくなったかもしれません。
「家だと気を抜いてしまう」「集中できない」という意見について、
経験してみて分かったのですが、これは全くの見当違いです。そんなことはありません。
なぜなら、気を抜く子は対面でも気を抜くし(笑)、抜かない子はリモートでも抜きません。対面では集中できていたのに、リモートを始めてからできなくなった、という生徒はいません。。
要するに、本人次第ですね。授業の形式の問題ではありません。
この点は集団授業でも一緒だと思いますよ。対面だろうがリモートだろうが、寝る子は寝ます。
リモートの方がサボることに対する心理的なハードルが低くなるのは事実でしょうが、本質的には本人のやる気の問題だと思います。
ちなみに当塾の授業は1対1なので、本人が作業をしない限り先には進めません。何もしないまま授業が終わる、ということはまずないのでご安心ください。